本製品は、下にある溶液槽から液肥を上に吸い上げ、ポリポット内に必要な水分と肥料を供給する事で植物の生育を行うものです。
また、成長とともに根がポット内にとどまらず、水を求めてポットの穴から下の溶液槽に伸びて行き、根が大きく育つ事で成長が促進されます。

※ファームボックスは登録商標です。
※植物栽培装置および植物栽培方式　特許第 6535663 号

【FARM BOX CUBEの５大特徴】
従来の養液だけを使った水耕栽培から、園芸用培土や、水はけの良いネオコールなどを土の変わりに使い、下から養液を供給し植物を育てる栽培方法です。
浸透性の高いシートの毛細管現象を利用し、下にある養液を吸い上げ、上の園芸用培土に養液を供給する事で、育苗適正を考慮した工夫を加えました。
電気・動力を使わず、小型化と低コストを実現しました。
植物を育てる環境、日照時間などの違いで植物が吸収する水の量も変わってきます。水位計により毎日の水位の変化を簡単に確認する事ができるので、水管理の手間が軽減されます。
成長とともに植物の根が水を求めて下の溶液槽に伸びて行き、根が大きく育つ事で成長が促進されます。